S50年 九州各県対抗 200m1位(21秒4) 当時日本ランキング1位
三重県国体 100m1位(10秒70)
同年 モントリオールオリンピック強化選手拝領
S51年 日本選手権 100m7位(モントリオールオリンピック国内予選会落選)
日本対中国対抗大会に日本代表選手決定後、毛沢東主席死去に伴い競技中止して帰国
S52年 日本選手権100m1位 200m1位 、
第一回ワールドカップ大会 200m6位(ドイツ)
S55年 日本選手権100m1位 200m1位
モスクワオリンピック代表決定 しかし 日本ボイコットのため不参加。
S56年 アジア大会 200m2位(インド大会)その他 アジア選手権 200m 優勝
第3回ワールドカップ大会 200m8位(イタリア) 等々。
主な成績 日本選手権 100m 200mで6回優勝
国体 100m 5回優勝
ベストタイム 100m10秒41中学校より陸上競技を開始しました。中学、高校時代は競技歴もなく、思えば漠然と競技に取り組んでいたような気がします。学習、運動共に、本当に打ち込む時は、 きっかけが必要でないかと思います。私の場合は、代理出場した九州各県対抗の競技会に出揚し、そこで予想以上の成績がきっかけとなっております。競技で大切なのは、 目標を持ち、毎目トレーニングし、競技は、目本記録更新という、しっかりした目的をもって取り組んだことが、好成績につながったと言えます。しかし、振り返ると、 あの時、もっとやれたのではないかと、反省することが多く、満足感は少ないものです。今、何ができるか、目的は千差万別です。競技が終丁したときに、自分は良くやった、と自分を褒められるように頑張って下さい。
『羽ばたけ球磨人吉アスリート諸君』
平成17年7月7日取材